こも豆腐
2010年04月16日
「飛騨のごっつお」の一つ。
今でも祭りや正月などめでたい席はもちろん、法事の席とかでも料理屋が作る「折り」には必ず入れてあるくらいの伝統料理。
大昔は各家々で豆腐を菰(こも)で捲いて作とったみたいやけど、今は飛騨の豆腐屋さんやスーパーの豆腐売り場へ行けば大体置いておある。

それをダシ、醤油、砂糖、みりんとかで、各家の味付けをしていく。
こも豆腐特有の、中に鬆(す)が入っとるもんで、豆腐の中にダシが良く染みてウマイ。

子供のころはあんまり好きじゃなかったけど、今は普通に飯のオカズでも食べるようになった。

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Posted by こんじ旅館 館主 at 22:02
│料理
この記事へのコメント
こんな風に作るんですね@@
手がかかっとるなあ~
こも豆腐食べると、あぁ帰ってきたなあって思います♪
手がかかっとるなあ~
こも豆腐食べると、あぁ帰ってきたなあって思います♪
Posted by 盛りすぎ番長
at 2010年04月17日 00:19

>盛りすぎ番長
盛りすぎ番長さん、はじめまして。
飛騨のごっつぉって、手がかかっとるわりに日陰的な存在ですよね?
でも自分が料理をするようになってからは、どんな料理も味わって食べるようになりました。
今となっては「おふくろの味」ですね!
盛りすぎ番長さん、はじめまして。
飛騨のごっつぉって、手がかかっとるわりに日陰的な存在ですよね?
でも自分が料理をするようになってからは、どんな料理も味わって食べるようになりました。
今となっては「おふくろの味」ですね!
Posted by 若旦那
at 2010年04月17日 08:01
